今回、入社1年目システムデザイン部の森 裕治さん(札幌大学法学部出身)と、入社2年目システムプロダクト部の笹田 由美さん(北星学園大学経済学部経営情報学科出身)のお二人に話を聞くことができました!!
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システムデザイン部は30名ほどで、自治体・企業・医療関係のシステム設計を行っています。
■自治体モ固定資産税や、年金などの住民情報のダイレクトメールの制作等。
その他、予備校等の、マークシート処理や、コンビニ等で使われているPOSレジのシステム等、様々なものを作っているところです。 |
システムプロダクト部は、システムデザイン部で設計されたものを実際にプログラミングするところです。
■自治体モ人事・給与等のシステムの制作をしています。 このシステムは、評判がいいそうです。 設計する際、"POWER BUILDER"というアプリケーションを使っています。POWER BUILDERは、奥が深く、やりがいがあるものだそうです。 |
就職してから感じたことを聞いてみました。
まずは森さん「就職すると、仕事などの時間に流されてしまいがちで、学生の頃とは違い、『これをやるぞ!』と、自分の意思を強く持って行動しないと、自分の時間を持つことが難しい」
また、笹田さんも同様に「大学生時代のほうが時間がありました。今は、プログラムのことを考えている時間が非常に多いです。」とのことです。
大学生活で心掛けたら良いことは何でしょうか?
学生へのアドバイスとして…(資格のこと等)
他に、大学時代にしておけばよかったと思うことは…
斬新な発想を内定時に見せていたという森さん。
キャリアを積んできたことで、システムの全体像が見られるようになって最近仕事が面白いという笹田さん。
「やはり、やる気のある人は伸びるでしょう。それだけではなく、謙虚さも必要ですね。就職したら、スタートラインはみんな同じですから。」
と、お二人とも終始笑顔で話してくれました。
「多くの本を読むこと・多くの人と会うこと。
本を読むと、何らかの知識を得ることができ、たとえその時役立たなくとも、どこかで必ず生きる。
そして、企業は、いろんなカラーを持った人材を必要としているので、いろんな人に会うことで、人間関係の円滑化をはかることにつながるのでは」 また、
「最近では、大学で自由にパソコンを利用できるので、利用する機会をできるだけ多く持ったほうがいいです。全くパソコンに触れたことが無いより、使った経験があるほうが、就職してから気持ちに余裕が生まれるのでは」
ということでした。
「プログラム系なら、第二種が。メディア系が希望であれば、CG検定等も武器になるのでは」とのことです。HIDでは資格を取ることを推進していて、実際お二人とも、就職後に二種の資格を取ったそうです。実際、企業に入ってから資格を取ることはかなりハードなようで、「取れるのなら情報処理の資格は学生時代に取っておいたほうがいい」ということです。
笹田さんも、
「就職してからだと、検定の勉強をする時間が本当に無いので、就職活動をする上で印象をつけるためにも資格は早めに取っておいたほうがいいですね。」
ということでした。
「簿記ですね。今、担当しているプロジェクトでは簿記の知識を持っていたほうがいいんです。」一方、笹田さんは
「長旅とか…。もっと無茶をしてもよかったと思います。」
とのことでした。
「技術はもちろん必要。でも、それ以上に新しい発想・やる気・継続して行動することが大切ではないでしょうか」
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