歌志内市map
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歌志内線を走る

右の地図は昭和30年代のものです。現在の地図と比較してみてください。

歌志内線について

区間:砂川〜歌志内

開通:明治24年7月5日
廃止:昭和63年4月24日

 歌志内線はいくつもの炭鉱が開発された歌志内の石炭を輸送するために、明治23年に北海道炭鉱鉄道(後の北炭)が着工、明治24年7月から営業を開始し、明治39年に国有化されました。  現在、歌志内線跡の跡はほとんど見受けられず、サイクリングロードになっているところが多いです。

歌志内市の概要 

 歌志内市は北海道のほぼ中央、石狩平野の東北端の山麓地帯に位置します。
 周囲を緑あふれる山並みに囲まれ、狭い山あいを山岳地帯に源を発するペンケウタシュナイ川が東西に貫流し、この両岸に続く平坦地と斜面が歌志内市のたたずまいです。
 面積55.99平方kmの歌志内市は、その約75%を森林が占め、ペンケ山を主峰とする東部と南部は、他の600m前後の山々を境として芦別市に接し、北部は赤平山、かもい岳を境として赤平市に接しています。また西南部から西部は、次第に拓けて砂川市と上砂川町に接しています。
 美しい秀峰や自然に恵まれ、めぐる季節ごとに表情を変えて、住む人、訪れる人々を魅了する緑の大地です。