住友歌志内鉱
所在地 歌志内市中村
 明治38年に中村弥六が中村炭鉱として開坑したのが前身です。昭和3年には住友坂炭鉱(株)(昭5年住友炭鉱(株)と改称)に経営が移りました。昭和28年、住友新歌志内鉱の合併により増産をしていき、Aクラスにランクされ昭和39年には鉱業所に昇格しましたが、昭和44年のガス突出事故をきっかけに昭和45年末から経営危機に陥り、昭和46年7月には再びガス突出事故が発生。同年10月に閉山、翌11月28日8ヶ所の坑口を残らず密閉しました。
[もどる]