夕張炭鉱

 明治21年の春、道庁技師坂市太郎氏が幌内炭鉱から山越えした際、シホロカベツ川上流に大炭層の露頭を発見。明治22年2月に北海道炭鉱鉄道会社が創立され、試掘権を取得して採炭が開始されました。明治23年に1番坑(千歳坑)坑口が掘られ、それらが丁未坑となり、後に1鉱と改って昭和48年に閉山するまで操業していました。
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