夕張線について
開通:明治25年11月
追分〜夕張間鉄道開通
昭和56年石勝線営業開始。
紅葉山駅を新夕張駅と改称。
夕張支線として現存
三菱大夕張鉄道について
開通:明治44年6月(清水沢〜南大夕張)
昭和4年1月(南大夕張〜大夕張炭山)
廃止:昭和62年7月
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夕張線
明治25年11月、北海道炭鉱鉄道会社が追分ー夕張間鉄道を開通。明治26年4月には本格的営業に入り、旅客運送にもあたる。以来夕張の繁栄を担って行きました。明治39年鉄道国営になり、昭和56年に開通した石勝線に引き継がれています。
三菱大夕張鉄道
三菱大夕張鉄道は大夕張炭鉱の専用線として明治44年に清水沢〜二股間(後の南大夕張)が開通したのがその始まりです。
鉄道廃止後も廃線跡には駅舎などが残っていましたが、南大夕張以北は「夕張シューパロダム」建設により住民の移転も完了し、その痕跡を残すものも少なくなってしまいました。
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